- FIFAワールドカップを自宅でテレビ観戦する場合の、おすすめの視聴方法が知りたい!
- 大画面で観戦したいけど、コストはできるだけ抑えたい!
- ホームプロジェクターでの観戦に興味があるけど、どの機種がおすすめか知りたい!
もう間もなく「FIFAワールドカップ2022カタール大会」が開幕しますね!
4年に一度のサッカーの祭典ということもあり、自宅テレビを最高な環境にして楽しみたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
私もそのうちの一人で、液晶テレビではなく、今春に「XGIMI Elfin」というホームプロジェクターを購入しました。
大型液晶テレビよりも安価で購入することができ、今までよりも大画面で臨場感溢れる試合映像で、フロンターレや日本代表、海外サッカーの試合が楽しめるようになりました!
当記事では、「XGIMI Elfin」というホームプロジェクターでサッカー観戦した際の特徴や使ってみて良かった点などをご紹介したいと思います。
- 「XGIMI Elfin」でサッカー観戦するメリット
- ①大画面で迫力ある映像で試合観戦ができる! →最大200インチで投影可能
②スクリーンの設定・調整が手間いらず! →自動調整機能あり
③操作がスマホ感覚で非常に簡単! →AndroidTV 10.0のOS搭載
④各動画配信サービスに対応! →DAZN、ABEMA、WOWOW、スカパーなど
「XGIMI Elfin」の概要
「XGIMI」とは
2013年に、中国成都市を本拠地として設立され、小型プロジェクターやホームプロジェクターの製品を中心に取り扱う製造・販売会社で、中国国内のプロジェクター市場では、トップのシェアを誇ります。
XGIMI公式サイトはこちらから
「XGIMI Elfin」の製品概要
スペック
「XGIMI Elfin」の主なスペックは以下の通り。
製品名 | XGIMI Elfin |
価格 | 通常販売価格 \85,200 |
サイズ | 193mm×193mm×48mm |
重量 | 約0.9kg |
明るさ | 800ANSIルーメン |
解像度 | フルHD解像度 1920 x 1080 (1080p) |
投影サイズ | 60インチ~120インチ (※メーカー推奨サイズ) |
スピーカー | 3W×2 (Harman/Kardon製) |
通信規格 | 802.11a/b/g/n/ac Bluetooth5.0 |
搭載OS | AndroidTV 10.0 |
インターフェース | 電源ポート、3.5mmイヤホンジャック、HDMI2.0、USB2.0 |
自動台形補正 自動アジャスト | ◎(水平・垂直対応) |
オートフォーカス | ◎ |
障害物検知機能 | ◎ |
本体・付属品
同封されている本体・付属品は以下の通りです。
- 「XGIMI Elfin」の同封内容
- 1.XGIMI Elfin本体
2.リモコン ※電池(単4×2本)は別売り
3.ACアダプタ
4.電源ケーブル
5.ユーザーガイド(日本語/英語)
6.保証書(英語)
「XGIMI Elfin」の特徴(メリット/デメリット)
「XGIMI Elfin」を使用してみての特徴(メリット、デメリット)をお伝えしていきたいと思います!
メリット
大画面で迫力ある映像
ホームプロジェクターで観戦する最大のメリットは、何と言っても「大画面で迫力ある映像」で試合観戦ができることでしょう!
スポーツバーなどで「パブリックビューイング」を経験したことある方でしたら分かるかと思いますが、あの大画面の映像が、自宅でも視聴可能になります。
- 投影サイズと距離
- ●60インチ →159cm
●80インチ →213cm
●100インチ →266cm
●120インチ →319cm
専用スクリーンなしでも綺麗な映像!
自宅に白地の壁があれば、そこに綺麗な映像を投影することができます。
画像だと少し分かりにくいですが、これでも80インチサイズで投影しています!フルHDで綺麗な映像で楽しむことができます!
多少明るいところでも問題なし!
プロジェクターと言うと、映画館のように真っ暗にしないと見えにくいイメージがあるかと思いますが、「XGIMI Elfin」は800ANSIルーメンの明るさを誇りますので、昼間のデーゲームのときでも問題なく視聴することができます!
- (ご参考)ANSIルーメンとルーメンの違い
- ●ANSIルーメン ・・・ 投影されたスクリーン上の明るさ
●ルーメン ・・・ プロジェクターから出力されている明るさ
こちらも画像だと伝わりにくいですが、22年10月1日に開催されたJ1リーグ第31節札幌-川崎Fの試合映像になります。この試合は16:00キックオフでデーゲームでしたが、消灯してカーテンも閉じた状態であれば、問題なく視聴できました。
スクリーンの自動調整機能
「XGIMI」はISA技術で開発された機能が搭載されおり、スクリーンの面倒な設定が一切不要で快適に映像を楽しむことができます!
自動台形補正・自動アジャスト
プロジェクターを斜めから投影した場合でも、壁やスクリーンの角度にピタッと自動で合わせてくれます。また、壁やスクリーンの大きさに合わせて投影サイズを自動で調整します。
障害物自動回避
投影する壁やスクリーンに窓や飾りなどがあった場合に、その窓や飾りなどを避けて投影サイズを自動調整します。
オートフォーカス
起動後すぐに自動でピントを合わせてくれます。
文章だけだとイメージしにくいかもしれませんので、下に添付したYouTube動画も合わせてみて頂ければ、便利さが伝わるかと思います。
操作が簡単
「XGIMI Elfin」はAndroidTV10.0が搭載されているため、スマートテレビやスマートフォンと同じ感覚で操作することができるので非常に簡単です。
AndroidTV用のGooglePlayストアより、アプリをダウンロードすることで快適に観戦することができます!
- DAZN
- ABEMA
- WOWOW
- スカパー(SPOOX)
- Youtube など
デメリット
「XGIMI Elfin」を約半年間使用してきましたが、特段大きな不満や、デメリットと感じる点がないというのが正直な感想です。
ただ強いて言えばですが、人によっては不満・デメリットに感じるかもという点を2つ紹介します。
価格
まずは通常販売価格が「\85,200」という点です。
「XGIMI Elfin」に搭載されている性能や機能を考えると、コストパフォーマンスはむしろ高いプロジェクターだと思いますが、気楽に購入できるほどの価格とは言いづらいかもしれません。
電源コンセントが必須
「XGIMI Elfin」はモバイルバッテリーは非搭載のため、電源コンセントへの接続が必要になります。
もし、キャンプなど屋外での使用を検討している場合は、モバイルプロジェクターの購入がおすすめです。
「XGIMI」商品を体感できる場所の紹介
東京・二子玉川駅の「蔦屋家電」で、「XGIMI」のプロジェクターを取り扱っております。また、全商品が展示されており、映像の見え方や、操作感などを実際に体感することができます。
「XGIMI」商品の購入で迷われている方は、こちらに足を運んで実物を体感してから、購入を検討してみることをおすすめします!
なお、体感してお気に入りの商品があれば、その場でそのまま購入することも可能です。
店舗名 | 二子玉川 蔦屋家電 |
住所 | 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット |
アクセス | 東急電鉄 大井町線・田園都市線「二子玉川駅」より徒歩4分 |
おすすめの購入方法
「XGIMI Elfin」をお得に購入する方法をいくつかお伝えします。
Glimpse
「XGIMI」の各商品を取り扱っている通販サイト「Glimpse」に新規登録することで、10%OFFクーポンが発行されるので、通常販売価格より安く購入することができます。
「Glimpse」は、XGIMIなどのモバイルプロジェクター、ホームプロジェクターをはじめ、デザイン性の高いスマート家電やおしゃれな生活雑貨を多く取り扱う通販サイトです。
楽天市場スーパーSALE
次にご紹介するのが「楽天市場」で、年4回(3月、6月、9月、12月)に開催される「楽天スーパーSALE」での購入になります。
最大25%OFFクーポンが発行されることもあり、「XGIMI Elfin」が6万円台で購入可能となり、かなりお得な買い方になります。(※楽天ユーザーの方は、さらに楽天ポイントも付与されるの実質もっと安く買えます!)
※クーポンの発行有無や、割引率は開催毎に変更となる場合があるので、都度内容をご確認のうえご検討頂ければと思います。
楽天市場公式サイトはこちらから
まとめ
当記事では、ワールドカップをより良い視聴環境で観戦して頂けるように、「XGIMI Elfin」というホームプロジェクターをご紹介しました。
「XGIMI Elfin」の主な特徴をまとめると以下の通りです。
- 大画面で迫力ある映像で試合観戦ができる! →60~120インチが推奨投影サイズ
- スクリーンの設定・調整が手間いらず! →スクリーン自動調整機能あり
- 操作がスマホ感覚で非常に簡単! →AndroidTV 10.0のOS搭載
- 各動画配信サービスに対応! →DAZN、ABEMA、WOWOW、スカパーなど
私自身ホームプロジェクターを購入したのは、この「XGIMI Elfin」が初めてでしたが、こんな初心者でも何一つ困ることなく楽しむことができています!
また購入価格について気になる方も多いかと思いますが、通常価格よりも安く購入できる方法があります。
- Glimpse
- 楽天スーパーSALE(年4回:3月、6月、9月、12月)
楽天スーパーSALEの方が、割引率が高いので購入検討の時期が、SALE開催期間と重なっていれば、楽天スーパーSALEでの購入がおすすめです!
当記事は以上になります。
ワールドカップだけでなく、Jリーグ、日本代表、海外サッカーなどを自宅で観戦する際の、視聴環境をより良くしたいと考えている方へ、少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!